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大分野 | 線源 |
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中分野 | 線量・単位 |
タイトル | 70μm線量当量 |
説明 | 70μm線量当量は、組織等価物資の深さ70μm(=0.07mm)で指定される周辺線量当量Hp*(0.07)(又は方向性線量当量H'(0.07,Ω))と個人線量当量Hp(0.07)の総称である。ここで、周辺線量当量(又は方向性線量当量)はサーベイメータで測定される量であり、個人線量当量は個人モニタで測定される量である。70μm線量当量の概念的基礎となっているのは、ICRU<a>が勧告した計測実用量である。 70μm線量当量は、外部被ばくによる皮膚の等価線量を測定・評価するための線量当量として日本の放射線防護関係法令に導入されている。 70μm線量当量は、β線や約30keV以下のX、γ線など弱透過性の放射線が測定・評価の対象となる。 |
キーワード | |
図表 | |
参考文献 | DRESA「低線量放射線安全評価データベース」(2000年度制作 企画:文部科学省 制作:日本原子力研究所) |
参照サイト | |
作成日 | 2015/02/28 |
更新日 |
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