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大分野 | 線源(計測・評価を含む) |
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中分野 | 線量・単位 |
タイトル | 等価線量 |
説明 | 放射線防護に用いる線量の一つ。異なった種類やエネルギーを有する放射線からの人体影響を同じ尺度で表すために導入された線量概念で、ICRP1990年勧告において用いられた。臓器・組織Tについて平均された吸収線量DT,R(単位はグレイ:Gy)が測られるとき、等価線量HT(単位はシーベルト:Sv)は次のように定義される。 HT=DT,R・wR ここで、DT,Rは放射線 Rによる臓器・組織Tの平均吸収線量、wRは放射線加重係数である。 |
キーワード | |
図表 | |
参考文献 | DRESA「低線量放射線安全評価データベース」(2000年度制作 企画:文部科学省 制作:日本原子力研究所) |
参照サイト | |
作成日 | 2015/02/28 |
更新日 |
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