提供: SIRABE
大分野 | 線源 |
---|---|
中分野 | 線量・単位 |
タイトル | 計測実用量 |
説明 | ICRPがその勧告において放射線防護の基本量とした実効線量、等価線量は測定不可能であるため、これに代わって日常の測定に適用する防護用の測定量のこと。計測実用量は、実効線量の適切な近似値を与え、かつ従来、放射線場や人体の被ばくの測定に用いられてきた方式に順応するように考案された量で、3種類の測定方式すなわち空間サーベイ(方向依存性ない場合とのある場合に分かれる)及び個人線量測定に対しておのおの周辺線量当量、方向性線量当量、個人線量当量という名称が与えられている。これらは適当な軟組織等価ファントム中のある深さの点(1cm、70μmなど)での線量当量として定義され、法令上は「1センチメートル線量当量」等と呼ばれる。 |
キーワード | |
図表 | |
参考文献 | DRESA「低線量放射線安全評価データベース」(2000年度制作 企画:文部科学省 制作:日本原子力研究所) |
参照サイト | |
作成日 | 2015/02/28 |
更新日 |
カテゴリ: