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タイトル | 線量 (ICRP) |
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英語タイトル | Dose (ICRP) |
説明 | [12]ここでは文脈により,吸収線量と線量当量との両方を包括した一般的用語として用いる。 [93]放射線量(すなわち,患者線量又は撮像機器の受ける線量)を指す一般的な用語。この文書では,“線量”という用語は文脈が特定の線量計測量に限定されていない場合に用いる。そうでない場合には,計測量の名称又は記号を用いる(例えば,ある点での吸収線量D,臓器や組織の平均吸収線量DT,面積線量(DAP),空気カーマKa など)。この文書に用いた線量計測量の更に詳細な定義については付録B を参照。 (事務局注)付録Bには「吸収線量」「カーマ」「平均臓器線量」「等価線量」「実効線量」「面積線量」「後方散乱係数」「皮膚線量」の説明がある。 [96]ある対象が受けたか又は「吸収した」放射線の量。「吸収線量」「臓器線量」「等価線量」「実効線量」「預託等価線量」又は「預託実効線量」という量が状況に応じて使用される。関心のある量を限定する必要がない場合には,修飾語がしばしば省略される(「放射線量」「吸収線量」「等価線量」「実効線量」及び「回避可能線量」を参照)。 〔122〕摂取による預託実効線量と外部照射による実効線量の和。 |
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