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タイトル 標準人 (ICRP)
英語タイトル Reference Man、Reference person (ICRP)
説明 [7]職業上被曝する典型的ないし平均的成人を示すために考えられた、概念的な成人。標準人の諸特性は専門委員会2によって、その1959年報告の6表ー12表に規定されている。標準人に関する新しい報告書を現在作成中である。この報告書の17項参照
17項
このようにして決定グループが確認されたならば、そのグループの人々の実際の被曝あるいは被曝の可能性を算定するため、グループを適切に代表する標本を選び、調査すべきである。つぎには、そのような標本の平均被曝が大きい被曝をする個人の被曝を代表するとみなして、その平均に対して公衆の個々の構成員について最大許容線量*に関する委員会勧告をあてはめるべきである。標本内での数値のひろがりは、調査を行なった特性に関しての標本の均一性を示すある目安となるであろう。受ける線量に影響するかもしれない個人の特性で、調査しないもの(たとえば代謝率)が多数あるということは知っておかなければならない。これらの個人差が、個人が受ける線量の決定グループ内でのひろがりを増すかもしれない。また、この決定グループのそとに習性や特性が普通とは著しくかけはなれた少数の個人がいるかもしれないということも知っておかなければならない。このような特殊事情は、このような個人が決定グループの受ける線量よりもいくぶん高い線量を受けることを時には意味するかもしれない。しかし、廃物処理の方法はこれら個人の予想被曝によってではなくて、この決定グループの受ける線量によってきめることになろう。
 *訳注 新勧告の用語を用いれば「線量限度」である。
[30](Reference Man)「標準人に関するICRP課題グループ」の報告書(lCRP Publication 23)で規定された解剖学的および生理学的特性をもつ個人。

[78](Reference Man)Publication 23 (ICRP, 1975) で定義され, Publication 66 (ICRP, 1994a) およびPublication 70 (1CRP, 1995b) で更新された,解剖学的および生理学的特性をもつ成人。

〔103〕(Reference person)標準男性及び標準女性の対応する線量を平均化することによって臓器又は組織等価線量を計算するための理想化された人。標準人の等価線量は,各線量に対応する組織加重係数を乗じることによって,実効線量の計算に利用される。

〔116〕(Reference person)成人の標準男性の線量と成人の標準女性の線量を平均化することによって,臓器または組織等価線量を計算するための理想化されたヒト。標準人の等価線量は,実効線量の計算に利用される。