提供: SIRABE
大分野 | 防護 |
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中分野 | モニタリング |
タイトル | 個人モニタリング |
説明 | 放射線モニタリングの一つで、放射線業務従事者等の個人の線量を測定・評価・管理することをいう。評価は、測定結果の解釈、すなわち線量限度などの基準値との比較評価をいい、管理とは、記録の・集計・保存などをいう。個人モニタリングは外部放射線を対象とした外部被ばくモニタリングと体内の放射性核種からの放射線を対象とした内部被ばくモニタリングとに分けられる。前者は身体に着用した測定具、例えば、熱ルミネセンス線量計(TLD)、蛍光ガラス線量計、ポケット線量計、固体飛跡検出器、フイルムバッジなどで線量を測定する。また後者は体内の放射性核種の放射能をホールボディカウンタ(全身カウンタ)などの体外計測器で、あるいは排泄物の化学分析(バイオアッセイという)等により測定する。 |
キーワード | |
図表 | |
参考文献 | DRESA「低線量放射線安全評価データベース」(2000年度制作 企画:文部科学省 制作:日本原子力研究所) |
参照サイト | |
作成日 | 2015/02/28 |
更新日 |
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