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大分野 線源
中分野 計測器・計測方法
タイトル 内部被ばく
説明 人体に摂取された放射性物質からの放射線により被ばくすることをいう。
放射性物質が体内に摂取される経路には、呼吸(経気道摂取)、飲食(経口摂取)、皮膚汚染(経皮吸収)がある。
人体内には、地球起源の放射性物質であるカリウム40(40K)やウラン(U)、トリウム(Th)の子孫核種等が常時存在するため、人体は定常的に内部被ばくを受けている。
内部被ばくに係わる主な放射線は、α線とβ線である。
特にα線は放射線加重係数が大きく、人体に与える影響が大きい。
キーワード
図表
参考文献 DRESA「低線量放射線安全評価データベース」(2000年度制作 企画:文部科学省 制作:日本原子力研究所)
参照サイト
作成日 2015/02/28
更新日