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大分野 | 防護 |
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中分野 | 防護体系 |
タイトル | 弱透過性放射線 |
説明 | 被ばく防護に関連して種々の放射線をその透過力によって分類した場合、透過力が弱いものをいう。ICRUによれば、人体が一様に放射線により照射された時に皮膚の有感部の線量当量と実効線量当量の比が10を超える場合、この放射線は人体内での強度の減衰が顕著である、すなわち弱透過性放射線とされる。ベータ線や低エネルギー(15keV以下)のエックス線等がこれに該当し、主に方向性線量当量の測定対象となる。 |
キーワード | |
図表 | |
参考文献 | DRESA「低線量放射線安全評価データベース」(2000年度制作 企画:文部科学省 制作:日本原子力研究所) |
参照サイト | |
作成日 | 2015/02/28 |
更新日 |
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