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分野
ICRPが公衆被ばくの線量限度を年間1mSvと定めた根拠は何でしょうか。
答え ICRPは、1990年勧告の(191)において、公衆の被ばく線量限度を以下のことから年間1mSvに定めています。
・非常に変動しやすいラドンによる被ばくを除けば、自然放射線源からの年間の実効線量は約1mSvであること
・年間5mSvの継続的被ばくによっても、年齢別死亡率の変化は非常に小さいこと
キーワード 公衆被ばく、線量限度
図表
参考文献 国際放射線防護委員会の1990年勧告(日本語版)
https://www.icrp.org/docs/P60_Japanese.pdf
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作成日 2018/02/28
更新日