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大分野 | 影響(生体応答・生物影響・健康影響を含む) |
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中分野 | 疫学・リスク評価 |
タイトル | 自然がん死亡率 |
説明 | 人の集団において特定の原因によらない自然発生のがんによる死亡率をいい、通常は調査対象外の死因によるがん死亡の10万人(又は1000人)当たりの年間死亡数で表わす。 全死因に占めるがん死亡率は先進国で約3分の1程度(平成25年の日本では約29%)である。放射線リスク評価では1万(あるいは100万)人年当たりのがん死亡数の放射線による増加数(過剰死亡数)で死亡率を表す。 この過剰がん死亡率を調べるには自然がん死亡率を基準レベル(baseline rate)にして有意性の検定を行う。自然がん死亡率は年齢、性別、がん部位などで変化する。 |
キーワード | |
図表 | |
参考文献 | DRESA「低線量放射線安全評価データベース」(2000年度制作 企画:文部科学省 制作:日本原子力研究所) |
参照サイト | |
作成日 | 2015/02/28 |
更新日 |
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