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大分野 | 影響(生体応答・生物影響・健康影響を含む) |
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中分野 | 疫学・リスク評価 |
タイトル | 死因 |
説明 | 死亡の原因を死因という。 死因はWHO(世界保健機関)が定めた国際疾病分類(International Classification of Disease;ICD)にしたがって分類される。 死亡診断書には死亡に影響を与えた傷病名などが複数記述される。 この中から原死因、すなわち直接に死亡を引き起こした一連の事象の起因となった疾病又は致命傷を負わせた事故もしくは暴力の状況がWHOの示した規則にしたがって選択される。 ICDは死因の国際比較を統一した基準で行う目的で1900年に作成され、以後医学の進歩や社会の変化に伴い約10年ごとに修正が行われている。 死亡診断書中の死因は正確性が欠ける場合があるので放射線発がんリスク評価は死亡データだけでなく罹患データに基づくことが重要である。 |
キーワード | |
図表 | |
参考文献 | DRESA「低線量放射線安全評価データベース」(2000年度制作 企画:文部科学省 制作:日本原子力研究所) |
参照サイト | |
作成日 | 2015/02/28 |
更新日 |
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