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大分野 線源
中分野 計測器・計測方法
タイトル 線量預託
説明 ICRP Publ.60では、ある一単位の行為、例えば1年間の行為(例として、放射性気体廃棄物の放出などがある。)のような定められた事象により、集団の中の1人当たりが受ける線量率の無限時間積分として定義される。また、ある一定の割合で行われる行為が無期限に実施される場合には、特定の集団に対する将来の1人当たりの最大年間線量は、1年間の行為による線量預託と数値的に等しい。
この線量預託は、被ばくが長期にわたって継続する場合の、個人、あるいは集団(集団線量預託)の損害をはかる尺度である。
キーワード
図表
参考文献 DRESA「低線量放射線安全評価データベース」(2000年度制作 企画:文部科学省 制作:日本原子力研究所)
参照サイト
作成日 2015/02/28
更新日