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タイトル 時間反応関係
説明 被ばく後の時間経過(すなわち加齢)とがんの発生率の関係、がんの時間発現分布。がんは晩発性の影響であり、放射線発がんリスクの評価は、線量反応関係(被ばく線量とがんの発生率の関係)に加え、時間反応関係を考慮する必要がある。
放射線発がんリスクの評価で用いられる代表的な時間反応関係モデルとして、経過時間によらず絶対リスクが一定とする「相加モデル」と、相対リスクが一定とする「相乗モデル」がある。
キーワード
図表
参考文献 DRESA「低線量放射線安全評価データベース」(2000年度制作 企画:文部科学省 制作:日本原子力研究所)
佐渡敏彦、 福島昭治、 甲斐倫明 編集、放射線および環境化学物質による発がん: 本当に微量でも危険なのか?、医療科学社、東京、269p(2005)
参照サイト https://warp.da.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/3537352/www.nsr.go.jp/archive/nsc/senmon/shidai/shogai/shogai019/siryo3.pdf
低線量放射線リスクの科学的基盤—現状と課題—
平成16年3月、原子力安全委員会、低線量放射線影響分科会
作成日 2019/03/01
更新日