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大分野 防護
中分野 モニタリング
タイトル 平常時モニタリング
説明 大型原子力施設、核燃料サイクル施設などの平常運転時に当該施設の周辺環境で行われる環境モニタリング。このモニタリングでは、操業中にこれらの施設から周辺空間に放射される放射線のレベルや、大気、海洋、陸水中などに放出される放射性核種の放射能のレベルが、予め定められたレベル以下に保たれているか否かを測定評価する。
空間線量率の場合は、施設周辺に配置されるモニタリングポストあるいはモニタリングステーションで測定される。また周辺環境中の放射性核種の濃度は大気、海水、陸水、土壌、野菜、魚介物、畜産物などのいろいろな試料を採取して測定する。これらの測定は定点観測として予め定めた場所で、定期的に同じパターンで繰返し実施される。評価結果は自治体等の第三者のチェックを受け公表されている。
キーワード
図表
参考文献 DRESA「低線量放射線安全評価データベース」(2000年度制作 企画:文部科学省 制作:日本原子力研究所)
参照サイト
作成日 2015/02/28
更新日