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大分野 | 防護 |
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中分野 | 防護体系 |
タイトル | 核燃料サイクル |
説明 | 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構法において「使用済燃料を再度原子炉に燃料として使用することにより核燃料物質を有効に利用するために必要な一連の行為の体系」と定義されている(第2条第4項)。核原料物質の鉱石の採鉱、製錬、ウランの濃縮、核燃料としての加工、新燃料としての輸送、原子炉での使用・貯蔵、使用済燃料としての輸送、使用済み燃料の貯蔵、再処理、放射性廃棄物の処理・処分、核燃料としての再加工がたどる一連の過程をいう。この核燃料に関する過程は循環過程であるので核燃料サイクルと呼ぶ。なおこのサイクルに係る施設は核燃料サイクル施設と呼ぶが、狭義には原子炉施設を除いた核燃料サイクル施設をいう。 |
キーワード | |
図表 | |
参考文献 | DRESA「低線量放射線安全評価データベース」(2000年度制作 企画:文部科学省 制作:日本原子力研究所) |
参照サイト | |
作成日 | 2015/02/28 |
更新日 |
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