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大分野 | 影響(生体応答・生物影響・健康影響を含む) |
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中分野 | 細胞・組織・個体レベルの影響 |
タイトル | 確定的影響 |
説明 | 影響の現れる最低線量、すなわち、しきい線量(しきい値)が存在し、そのしきい線量を超えて放射線を受けた場合に影響が現れるような影響をいう。 この影響は、線量の増加とともにその症状が重くなる。皮膚の放射線障害を例にとると、放射線の量が増えるにしたがって、脱毛、紅斑、水疱形成、潰瘍発生というように症状が悪化する。確定的影響として分類される障害には、皮膚障害の他に、白内障、不妊、白血球減少などがある。 |
キーワード | |
図表 | |
参考文献 | DRESA「低線量放射線安全評価データベース」(2000年度制作 企画:文部科学省 制作:日本原子力研究所) |
参照サイト | |
作成日 | 2015/02/28 |
更新日 |
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