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大分野 | 防護 |
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中分野 | 防護体系 |
タイトル | しきい値 |
説明 | ある作用が生体に反応をひきおこすかおこさないかの限界のことを閾(しきい、いき)とよび、その時の作用因の大きさ、つまり作用因の有効な最小値をしきい値という。 放射線影響の場合、生体反応を引き起こす限界線量として「しきい線量」が用いられる。ICRP2007勧告では、全身ガンマ線被ばく後の成人の臓器及び組織に関わる罹病の1%発発生率と死亡に対する急性吸収線量のしきい値の推定値をとりまとめた(p.127表A.3.4)。 |
キーワード | |
図表 | |
参考文献 | DRESA「低線量放射線安全評価データベース」(2000年度制作 企画:文部科学省 制作:日本原子力研究所) |
参照サイト | |
作成日 | 2015/02/28 |
更新日 |
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