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大分野 | 影響 |
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中分野 | 疫学・リスク評価 |
タイトル | 年齢別過剰死亡率 |
説明 | 被ばくに伴い、ある年齢群の生存者が自然死亡率以上に死亡する場合の死亡率の増加分。ここで、年齢別死亡率は年齢t以降の全死亡の確率を1として定義するため、一生のうち年齢tで死亡する確率は年齢別死亡率に0歳からt歳まで生存する確率を掛けたものになる。それゆえ、年齢別死亡率は条件付き確率、後者は無条件死亡確率といわれる。 ICRUはその 1990年勧告の中で、これを条件付き寄与年死亡確率と表現し、一般の年齢別死亡率と区別している。また、この確率を単位線量当りで表す場合はリスク係数あるいは致死確率係数と呼んでいる。これらの量は絶対リスク及び相対リスクの両方で表される。 |
キーワード | |
図表 | |
参考文献 | DRESA「低線量放射線安全評価データベース」(2000年度制作 企画:文部科学省 制作:日本原子力研究所) |
参照サイト | |
作成日 | 2015/02/28 |
更新日 |
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