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タイトル 工業用防護用線源容器 (ICRP)
英語タイトル (ICRP)
説明 [3]線錐制御機構が”OFF”の位置にあるとき、線量率が遠隔治療用防護用線源容器の仕様(A,a)および(A,b,1) の要求に合致するようにつくられている容器。”ON”の位置で与えられるべき防護効果は作業上の要求によって決定される。

遠隔治療用防護用線源容器の仕様(A,a)
線錐制御機構が”OFF”の位置にあるとき
線源から1mのところで,いかなる方向においても、漏洩放射線の最大線量率は10mr/時を超えず、また平均線量率は2mr/時を超えない。

遠隔治療用防護用線源容器の仕様(A,b,1)
線錐制御機構が”OFF”の位置にあるとき
容器表面から5cmのところで,容易に近づきうる如何なる位置においても,最大および、平均線量率はそれぞれ
利用線錐の線量率が線源から1mのところで100r/時以上であるような線源に対する容器の場合には,上記の値の10倍を超えない。