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大分野 防護
中分野 モニタリング
タイトル 作業モニタリング
説明 作業モニタリングは、未だ経験したことのない種類の放射線作業あるいは高レベルの放射線や放射能を伴うことが予想される放射線作業の実施に当って行われるモニタリングのことである。
予め推定し計画した以上の作業者被ばくを避けるため、作業の進行にあわせてモニタリングを実施、迅速に測定結果の収集、評価を行う。そしてその結果を必要に応じ作業計画の変更など放射線防護上安全な作業の進行にフィードバックさせる。測定には作業環境モニタリングで通常使用されている定置式モニタのほか移動式の空間線量率モニタ、移動式ダストサンプラなどの測定器、試料採集器などを配置して行う。また関係作業者に個人モニタリングを実施、個人線量、体内汚染の有無などを確認する。
キーワード
図表
参考文献 DRESA「低線量放射線安全評価データベース」(2000年度制作 企画:文部科学省 制作:日本原子力研究所)
参照サイト
作成日 2015/02/28
更新日