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大分野 | 線源 |
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中分野 | 線量・単位 |
タイトル | 整列場、拡張場 |
説明 | 周辺線量当量などの定義に導入されている、モニタリングの立場で放射線場を解釈する考え方のことである。 拡張場とは、場の状態が着目する体積全体にわたり基準点と同じと考える場である。 これは、ある一点で線量を評価することは人体に大きさがあっても妥当とする考え方を表現したものである。 整列場とは、実際の場の状態によらず、放射線がすべて一方向から来ると考える場である。 これは、作業環境モニタリングに用いる強透過性放射線用の測定器は、感度の方向依存性が良好であるため、指示値が最大となる方向から全ての放射線が来ると解釈していることを表現したものである。 |
キーワード | |
図表 | |
参考文献 | DRESA「低線量放射線安全評価データベース」(2000年度制作 企画:文部科学省 制作:日本原子力研究所) |
参照サイト | |
作成日 | 2015/02/28 |
更新日 |
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