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大分野 | 影響(生体応答・生物影響・健康影響を含む) |
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中分野 | 疫学・リスク評価 |
タイトル | 届出統計 |
説明 | 疾病や傷害に関する統計の中で、法律などにより事象の発生の届出がシステム化されている統計を届出統計という。わが国では、伝染病予防法やその他の法律により、法定伝染病、指定伝染病、届出伝染病、性病、結核などの患者を診察したときに医師は保健所等への届出が義務づけられている。 また、地域がん登録制度は、がんを診断した医師や医療機関が登録室に報告するシステムになっている。届出統計では対象となる疾病などの事象の全数が把握されるものではない。実際の事象の発生数のうち、どれだけが登録されているかによって届出の精度が判断され、その統計を評価することができる。 |
キーワード | |
図表 | |
参考文献 | DRESA「低線量放射線安全評価データベース」(2000年度制作 企画:文部科学省 制作:日本原子力研究所) |
参照サイト | |
作成日 | 2015/02/28 |
更新日 |
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