相同組換え修復の機構(合成依存的単鎖対合モデル)
(1)相同なDNA鎖を鋳型としてDNAポリメラーゼδ、PCNAなどのDNA複製タンパク質によるDNA合成が行われる。(2)合成された鎖が鋳型鎖から離れ、DSBの反対側の一本鎖と対合する。(3)DNA合成によってギャップが補完されて修復が完了する。
(1)相同なDNA鎖を鋳型としてDNAポリメラーゼδ、PCNAなどのDNA複製タンパク質によるDNA合成が行われる。
(2)合成された鎖が鋳型鎖から離れ、DSBの反対側の一本鎖と対合する。
(3)DNA合成によってギャップが補完されて修復が完了する。