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タイトル | (統計的)検出力 |
説明 | 立てた仮説が間違っている時に、検定により、仮説を棄却する(=間違っているとする)確率のこと。 仮説の正誤を誤って判定してしまう誤りには、立てた仮説が正しいのに間違っているとする誤り(第1種の誤り、その誤りが発生する確率をαで表す。αは有意水準とも呼ぶ。)と、立てた仮説が間違っているのに正しいとする誤り(第2種の誤り、その誤りが発生する確率をβで表す。)がある。 立てた仮説が間違っている場合に誤らずに間違いとする検出力は1 - βで示され、標本数が大きいほど大きくなる。 αもβもともに低いのが理想的であるが、同時に低くすることはできないため、αを一定以下に抑えて、βをできるだけ低くするように検定を行う。 |
キーワード | |
図表 | |
参考文献 | DRESA「低線量放射線安全評価データベース」(2000年度制作 企画:文部科学省 制作:日本原子力研究所) |
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作成日 | 2019/03/01 |
更新日 |
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